4 fk side ページ10
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数日後また、駄菓子屋に俺はいた。
別に俺そんな駄菓子好きなわけでもない。
夜になるとつい遠回りしてこっちを通ってしまう。
あんまり行き過ぎてもコイツ暇なのって思われそうだから通るだけの日もあるが。
電気がついてるのを見ては康二の事を思い出す。
今日もどうしようかなと中を覗き込んだ時バッチリ目があってしまった。
あ、ヤバっと思ったときには声をかけられていた。
「あっ、ふっかさんや。
来てくれたん？暇やったんよ。」
そう言いながら、こっちに駆け寄って俺の腕を逃さないとばかりにギュッと抱きついた。
嬉しそうな笑顔に仕方ないと観念する。
別に嫌だったわけじゃないけど。
「来てくれたん？とか言いながら腕ガッツリ握られてるじゃん。帰す気ないだろ。」
「えへへ、ない。なんか用あるん？」
悲しげな顔して聞かれたらないと答えるしかないだろう。
「いや、別にないよ。通りががったから康二何してるのかなって思っただけ。」
「俺のこと気にしてくれたん？嬉しい！」
こんなこと照れながらだが笑顔で言うなんて、恐ろしいわ、コイツ。
「別に、そんなことない。暇だったからな。」
「ふっかさん暇なんや、ならここにしばらくいよ？
あ、ご飯食べた？」
首かしげて言うな、可愛いと思っちゃったじゃないか。
「まだ。あ、気まぐれ夜食頼んでいい？
夜食と言うには早いけどな。」
前回食べたご飯美味しかったし、自炊はしないから何か買って帰るのもめんどい。
「大丈夫やで！
そうやね、夜食じゃなくて定食にするべきかもしれんな。」
「じゃあ、お願いするな。」
俺はお願いしたあとテーブルに着いた。
「了解！
確か今日は肉あったわ。お肉で何作ろ。
何か食べたいのある？」
答えを聞かず康二は奥に行った。
聞いたら答え聞いてから引っ込めよな。
まあ、いいやと携帯を取り出してゲームでもと考えていると康二はマグカップを持って戻ってきた。
「今日はほうじ茶やで。」
「ありがとな。あ、メニュー何でもいいよ。」
うーんと言いながら俺をじっと見つめた。
「ふっかさん野菜とかちゃんと食べてる？」
「食べてなくわない。」
「あんまりたべて無いってことやね。
じゃあ肉をいっぱいいれて肉野菜炒めにしよかな。
ちょっと待っててな。」
にんまり笑うとまた奥に引っ込んだ。
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まや(プロフ) - みとこんどりあ 。さん» はじめまして(*^^*)私関西圏の人ではないので彼ならこんなふうに話すかなと妄想しながら書いてるのでそう言ってもらえてすごく嬉しいです(^^)仕草の書き方とかも好みとか言っていただけて幸せです♥コメントありがとうございました！ (2月4日 20時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
みとこんどりあ 。(プロフ) - コメント失礼します🖐🏻⭐ はじめまして！むむさんの関西弁とか、仕草の書き方好みすぎますㅠㅠ (2月4日 16時) (レス) @page5 id: 09eed77e78 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - るぅさん» はじめまして、コメントありがとうございます！るぅさんはfkkjが1番なんですね(^^)この2人もいいですもんね♡もともと考えていたので書こうとは思ってます！ひとまずメインが誰が決めずに何人か書いてその後に決めることにしましたwww (2月3日 9時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(プロフ) - fkkjが1番好きなのでfkkjだと嬉しいです〜！！ (2月2日 23時) (レス) id: 1c6c4ed97c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - YUKIさん» YUKIさんコメントありがとうございます😊nbkjですか！私もnbkj大好きです（笑）今のところあべちゃんかふっかさんにしようかなと思ってたのですがしょっぴーもいいですよね！むー、悩む！この彼かどうかは置いといて、ひとまずしょっぴーは出そうと思ってます！ (2月2日 21時) (レス) @page2 id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2024年2月2日 15時
