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「うまっ。これなんの魚？味噌汁もうまいし！
康二料理うまいんだな。」
俺は正直たいして美味しくなくてもおいしいと言うつもりだったんだ。
でも、康二の作った料理は文句なしに美味しかった。
「これはなブリやで。今の時期おいしいんよ。
そんな褒めても何も出えへんよ。
魚は焼いただけやし、他のも手がこんだことしてないし。」
「いや、マジ美味い。卵焼きもちょうどいい味付けだし、おひたしも正直なにこの草ぐらいにしか今まで思ってなかったけどこれは美味いし。」
康二は照れながらも嬉しそうだ。
「ちょうどふっかさんにあったんやね、ホンマよかったわ。」
「たいして期待してなかったけど予想よりぜんぜん美味しい。」
「なんや、それ。
ずいぶん期待値低かったんやね。」
ちょっと拗ねたように言う様子がなんだか可愛かった。
「ははは、ゴメン。でも、今は頼んで良かったと思ってるし。」
「ん、なら許すわ。
あ、おかわりはいらん？」
「大丈夫かな。最初結構量あったから食べきるか不安だったけどペロリと食べれたわ。」
ご飯も味噌汁も大きめの器だったからこれ以上食べたら食べ過ぎかもしれない。
「ごちそうさま！」
俺は手を合わせて食事を終えた。
ちなみに、自分の晩御飯のついでだからとお代はワンコインだった。
「ふっかさんが美味しそうに食べてくれたから作ったかいがあったわ。」
康二は、お盆を向こうに持っていくとテーブルを綺麗にした。
なんとなくその様子を見てると康二は慌てていった。
「手伝おうとかせんでええからな。お代もらってるしな。」
あー、康二は俺が手伝うべきか悩んでると思ったのかもしれない。
そんなつもりはなかったのだが、勘違いさせたままにしといた。
「ふっかさんお茶のお代わりは？」
「ん、いいかな。そろそろ帰ろうかなと思って。」
長居するつもりもなかったのだが、ご飯食べた後まったりし
てしまった。
「え、もう帰るん？」
康二が淋しげな顔をしたので少し後ろ髪が引かれたが帰ることにした。
「ああ、また来るよ。
今日はお腹いっぱいで駄菓子買う気にならないから今度買いに来るな。」
「別に無理に買う必要はないで。
それよりまた遊びに来てや。」
ここは駄菓子屋で駄菓子買いに来るとこじゃないのかと思ったが言わないでおいた。
「じゃあ、またな。」
「また、来てや。」
康二が店先まで見送ってくれた。
また、ご飯食べに来てもいいなと思った。
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まや(プロフ) - みとこんどりあ 。さん» はじめまして(*^^*)私関西圏の人ではないので彼ならこんなふうに話すかなと妄想しながら書いてるのでそう言ってもらえてすごく嬉しいです(^^)仕草の書き方とかも好みとか言っていただけて幸せです♥コメントありがとうございました！ (2月4日 20時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
みとこんどりあ 。(プロフ) - コメント失礼します🖐🏻⭐ はじめまして！むむさんの関西弁とか、仕草の書き方好みすぎますㅠㅠ (2月4日 16時) (レス) @page5 id: 09eed77e78 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - るぅさん» はじめまして、コメントありがとうございます！るぅさんはfkkjが1番なんですね(^^)この2人もいいですもんね♡もともと考えていたので書こうとは思ってます！ひとまずメインが誰が決めずに何人か書いてその後に決めることにしましたwww (2月3日 9時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(プロフ) - fkkjが1番好きなのでfkkjだと嬉しいです〜！！ (2月2日 23時) (レス) id: 1c6c4ed97c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - YUKIさん» YUKIさんコメントありがとうございます😊nbkjですか！私もnbkj大好きです（笑）今のところあべちゃんかふっかさんにしようかなと思ってたのですがしょっぴーもいいですよね！むー、悩む！この彼かどうかは置いといて、ひとまずしょっぴーは出そうと思ってます！ (2月2日 21時) (レス) @page2 id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2024年2月2日 15時
