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結局次の日には康二のところにお酒を買って出向いていた。
昨日は帰った俺だったが色々考えてしまった。
でも、日頃頭を使わない俺が考えても無理だったので開き直ることにした。
前から気づいていたが認めたくなかっただけで、俺は康二のことが好きだということ。
男だからといって諦められないってことも。
でも、すぐ気持ちを伝えるつもりはない。
正直今告っても振られる気しかしない。
俺のことは好きだろうが友達の好きに過ぎないだろうし。
もともと人との距離感が近い男だからちょっと勘違いしそうになるけども。
だから、康二のことをもっと知りたい。
ひょっとしたら康二のことをもっと知ったら俺の気持ちは勘違いだったことになるかもしれない。
それならそっちの方がいいかもしれないけど。
もしくはもっと深みにハマるとかもありえなくないけど。
俺は康二の今俺に見せている顔が全てだとは思っていない。
最初会ったときの寂しげで少し儚げな康二の印象も残ってるからだ。
俺だって康二に今見せている顔が全てではないと思う。
俺のことももっと知ってもらいたいと思った。
「康二来たぞ。」
俺が駄菓子屋に入るといつものように康二が嬉しそうに出てきた。
「おかえりー、今日は、早いんやね。」
時間は１９時前。
昨日みたいに出遅れたくなかった。
あたりをキョロキョロ見渡しても他の客の姿は見えない。
まあ、覚悟を決めたから今度から他の奴がいても引く気はないけど。
「ああ、康二に会いたくてな。」
これは俺の本心。
「えっ、しょっぴーがいきなりデレたわ！
熱とかないよな？」
俺の言葉にきょとんとした顔をした後俺のおでこを触ってきた。
「失礼な熱なんてないぞ。」
俺のおでこに乗せた康二の手を払った。
「やったら、これはしょっぴーは俺に会いたいって思っててくれたん？」
ふふふと笑いながらいう康二。
ちょっと嬉しそうに見えるがこれは本気にしてないな。
まぁ、仕方ないか。
「そうだよ、今日はお酒持ってきた。
前お酒飲みに行こうって誘ったけどここで飲むのもいいかなって思ってな。」
俺はお酒の入った袋を康二に見せながら言った。
「え、ここでお酒ってありやろか？」
「たまにはいいだろ。どうしても気になるやら店閉めようぜ。」
俺がそう言うと康二はニヤリと笑って言った。
「そうやね。今日は早仕舞いやね。」
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まや(プロフ) - みとこんどりあ 。さん» はじめまして(*^^*)私関西圏の人ではないので彼ならこんなふうに話すかなと妄想しながら書いてるのでそう言ってもらえてすごく嬉しいです(^^)仕草の書き方とかも好みとか言っていただけて幸せです♥コメントありがとうございました！ (2月4日 20時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
みとこんどりあ 。(プロフ) - コメント失礼します🖐🏻⭐ はじめまして！むむさんの関西弁とか、仕草の書き方好みすぎますㅠㅠ (2月4日 16時) (レス) @page5 id: 09eed77e78 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - るぅさん» はじめまして、コメントありがとうございます！るぅさんはfkkjが1番なんですね(^^)この2人もいいですもんね♡もともと考えていたので書こうとは思ってます！ひとまずメインが誰が決めずに何人か書いてその後に決めることにしましたwww (2月3日 9時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(プロフ) - fkkjが1番好きなのでfkkjだと嬉しいです〜！！ (2月2日 23時) (レス) id: 1c6c4ed97c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - YUKIさん» YUKIさんコメントありがとうございます😊nbkjですか！私もnbkj大好きです（笑）今のところあべちゃんかふっかさんにしようかなと思ってたのですがしょっぴーもいいですよね！むー、悩む！この彼かどうかは置いといて、ひとまずしょっぴーは出そうと思ってます！ (2月2日 21時) (レス) @page2 id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2024年2月2日 15時
